ぜつえーの日記

今から20年前、とある病院で玉のような男の子が産まれた。その笑顔は見る者全てを癒し世界中を温かい光が包み込んだ。世界もまたそれに応えるように豊饒な愛をもって大切に大切に育て始めたという。 10年後、己が生まれつき『童顔』『低身長』という業を背負っていることを自覚した少年は順風満帆と思われた己の運命に一筋の暗雲がたちこめ始めていることを意識した。 さらに10年の時が経ち、かような過去に唾を吐き捨て背負い続けてきた業を両腕に抱き抱えながらひとり笑顔で明日に向かわんとする胡乱で前向きな怪物の姿がそこにはあった。

2018-04-23から1日間の記事一覧

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どうもこんにちは、ぜつえーです。 遅延した電車の待機列の先頭に並んでいます。 いつも思うんですけどこれ、電車来た瞬間に後ろからドンとかやられたらもうそれで終わりですよね。 「ない」とは言い切れないその可能性を考えると、体重をやや後ろ気味にしな…