ぜつえーの日記

今から20年前、とある病院で玉のような男の子が産まれた。その笑顔は見る者全てを癒し世界中を温かい光が包み込んだ。世界もまたそれに応えるように豊饒な愛をもって大切に大切に育て始めたという。 10年後、己が生まれつき『童顔』『低身長』という業を背負っていることを自覚した少年は順風満帆と思われた己の運命に一筋の暗雲がたちこめ始めていることを意識した。 さらに10年の時が経ち、かような過去に唾を吐き捨て背負い続けてきた業を両腕に抱き抱えながらひとり笑顔で明日に向かわんとする胡乱で前向きな怪物の姿がそこにはあった。

ピアスが欲しい

こんにちは、ぜつえーです。

 

 

 

 

今日は20時まで授業があって大変疲れました。木曜日は毎週ハードなスケジュールになっていますね。

 

授業中、前に座っていた人がつけていたピアスがすごく綺麗で可愛かったので、自分も欲しくなってしまいましたね。

 

男の人でもあの、ぶらーんってやつはつけていいんだね(?)

 

てっきりぶっ刺すだけかと思ってました。

 

ピアスは奥が深そうです。

 

おとといのバイトでGW前のシフトは全て終わってしまったので、9日?あたりまで塾の方には行かないことになりますね…!

 

生徒のみんなには少し多めの宿題を出してしまったので、きちんとやってきてくれることを先生は祈っています。頼むよ。

 

 

GWではいよいよ「10代の喪失」イベントが待っていますが、まったく楽しみではないのでないことにして、高校の友達の家でバーベキューをする予定です。今から各々が持ち寄る食材を考えるとウキウキしますね。

 

 

GWは何かと出かけたくなるものですが、やはり路上の混雑を考えるとこういう遊び方が一番良いのかもしれませんね。

 

高校の頃は毎日会っていた仲間も、最近はなかなか遊べないですし、こういう機会がもっと増えてくれたらなあと思います。

 

大学で受けている授業の1つに、俳句を学ぶものがあります。

 

私は俳句をまったく作ったことがなく、何が季語になるのか、何が切れ字になるのかもわからなかったような素人ですが

 

第3回の授業である今回、初めて自分の力で俳句を作りました。

 

 

チャイムが鳴り、先生が入室。

「写真で一句」選手権が始まりました。

 

 

 

1枚目はこちら。

 

f:id:zetuee55:20180426191302j:image

 

菜の花が咲いていますね。

奥にはボート?を漕ぐ人、またそれに乗っている人々が写っています。

 

ちなみに、「菜の花」は春の季語、他には「春の水」、「春の川」、「うららか」などなど、使えそうな春の季語を紹介してくださいました。

 

 

みなさんはなにかいい句が思いつきましたか?

 

 

 

続いて2枚目。

 

f:id:zetuee55:20180426191500j:image

 

写っているのは池と、手前に咲いているのが雪柳という花だそうです。春の季語ですね。奥にはアヒルが3羽。水面にも写っていますね。

 

 

なにか思いつきましたか?

 

 

 

 

 

 

私もしばらく考えて考え込んでなんとか絞り出しました。

 

1枚目では、

 

・船頭とぎこぎこ揺れる春の川

 

・菜の花の香りわれの目覚ましけり

 

この二句を詠みました。

 

発表は1つ選んでするということだったので、これらの評価はされませんでしたが、どうでしょう。俳句に詳しい方に添削をお願いしたいところです。

 

 

 

さあ2枚目。私は、

 

・喉乾き垂れる水面の雪柳

 

・散りてなほ星となりしは雪柳

 

この二句になりました。

 

「や」「かな」「けり」などは、言い切りや詠嘆など、俳句にとって重要な要素となる切れ字なのですが、それらは季語と違って入れても入れなくても構わないそうですが、できればいれたかったところですね。

 

 

喉乾き〜はいわゆる擬人法と呼ばれる手法で、雪柳を人にたとえて喉が渇いたと表現したのですが、擬人法は使い勝手こそ良いものの、その代わりに使い方を誤ると幼稚な句になってしまうと解説をしてくださいました。うーん、難しい…。

 

アニミズム的な考えに見えない高度な擬人法を使えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

奥が深い俳句、学んでいてとても楽しいですね。

 

明日も早いので、帰ったらすぐに寝ましょう。

 

 

今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。