ありがとうございます。
ぜつえーです。
多忙を極めています。
最近は学校の課題に追われ、
追われながら別の方向からまた新たな課題が迫ってくるという
非常にスリリングな毎日を送っています。
そんな中で、幸せなことに
皆様からたくさんのプレゼントを頂きまして、
その一部を紹介したいと思います。
本当にありがとうございます。
まずは当日届いたこちら
Nintendo Switchで使えるコントローラー!!!
これ僕持ってなかったのでSwitchはあるのにゲームはできない状態だったので
もう最高です。
これを機にたくさんゲーム買おうと思います!ありがとう!!
それからこちら
扇子ですね。
開くとこんな感じ。くそかっけえ
個人的に扇子めちゃくちゃ好きで特に夏はめちゃくちゃ使うんですよね。
現在使ってる扇子がかなりボロボロだったので、これは最高のプレゼントでした!!
ありがとう!
そして次
Iphoneケース頂きましたよ。
青が僕らしいですね…お揃いとか仲良しか
今までのものと比べると自分のものと認識するまでかなりの時間を要します。
でも頑丈でこれなら落としてもなんの心配もなさそうですね・・・
最近はもうすっかり慣れてしまったので、肌触りも何もかも気に入っています。
ありがとう!
さあそして
これはお酒ですね・・・・
確かに電気ブランは好き(?)なんですけどいざ直接渡されるとそのインパクトたるや
お返しに彼の誕生日にもお酒を買ってあげようかな
以上3点が高校の頃の友達から頂きました~~!
さあそして
こちらは最初のコントローラーと同様、家に直接届いたプレゼントですね。
ポーチもあってこれは怒涛のトレーニングアイテムラッシュが来たな・・・と
おかげでモチベーションがさらにアップです。
!!!!!!!!これはっっっ!
ずっと欲しいなーって思ってたBluetoothのイヤホン!!
これ普段使いだけじゃなくてなによりランニング中ですよね。
初めて使ったんですけどまあ素晴らしいのなんのって。
使ったことがない方にはぜひおすすめしたいです。
どうもありがとうございます本当に。
次は大学のお友達から
京都に行きたい行きたい騒いでいたら友達がお土産で買ってきてくれました。
しかしこれ山椒って書いてありますね。山椒味の八つ橋??
食べてみると八つ橋特有の甘味のあとにほんのり山椒の香りが
なんだこれは、美味い。
ますます京都に行きたくなってしまった。
どうしてくれるのか。
まあいいや次です
部活の方々に「何ほしい?」って聞かれたので、何も面白いことが思いつかなかった私はとっさに「靴下」ってお前それマジで欲しいやつじゃんみたいな回答をしてしまったことを思い出しました。
しかしこの3足、まるで隙がない・・・。
本人はめちゃくちゃ悩んで買った割に自分のチョイスにあまり自身がなさげだったのですが、個人的には最高にバランスの取れたチョイスだと思いました(?)
とても嬉しいね、ありがとう。
それから自分、唇の血色が悪いので冬場は乾燥する唇のための保湿も兼ねて、
色付きの薬用リップを使用していたのですが
それに食いつかれまして
「じゃあ誕生日はリップ買ってきてあげるよー!!」
なんて言われてたことを思い出したんですが
これガチのやつじゃん。
これ違うじゃん。
彩りメインのやつじゃん。
使ってみたら全然落ちないもんだからわざわざ塗りなおす頻度がめちゃくちゃ減って本当すげーなと思いました。便利便利。
下に見えてるのは僕の大好きな紅茶ですね。そちらもプレゼントで頂きました。
どうやらだいぶ昔に僕は自分の好きなフルーツティーを酔っぱらいの如く語っていたそうなのですが(記憶にない)それを覚えていてくれたらしく、買ってきてくれました。
こういうの、嬉しいよね。
というか高校といい大学の部活の人たちといいなんなんだ、良い人ばかりで本当にこれが自分の友達なのか?と疑ってしまうほどですね。
これからお返しを考えるのが楽しみで仕方ないです。
前使ってたアドベンチャータイムのBMOパスケースの紐が切れてしまったので
「誕生日なにほしい?」という友達の質問に「パスケース」と即答してしまったことを思い出しました。
パスケースというものはいつも背負ってるリュックにずっとつけてあるものなので
毎日使うどころか色んな人の目に留まるものでもあって
どんなのが来るかなあと思ってたんですけど
こいつはなんなんですか??サボテンかな???
よくわかんないけどめちゃくちゃ肌触りが良いんだよね
新しいパスケースにしたらやっぱりみんな気付いてくれましたね。
ずっと見てるとだんだん可愛く見えてきましたね。良いもの貰いました。
ありがとう!
最後はこちら!
カシラのキャスケット!!
帽子、特にハットが好きで自分はよく被ってるんですが
キャスケットもまた大好きで、ゲーム内のアバターアイテムでもキャスケットは特に愛用してました()
でもよく買ってきますよねサイズも合わせないで
10年以上の付き合いの友達だからこそできる芸当です。
キャップは昔みたいに髪が短くないのであまり似合わないんですが
キャスケットやハットなら良い感じに被れそうです。
いやー嬉しい。
なんだか最初はBluetoothのイヤホンをプレゼントしてくれる予定だったらしいんですが、前述の通りすでに別の友達から頂いてしまっていたので、
それを見た友達は「やべえ!!」ってんでこれを買いなおしてきてくれたらしいんです。
なんだかもう・・・なんて言っていいのか
穴があくまで被り倒してやりたいと思います。
ゲーム友達から高校、大学と色んな人からたくさん頂けて感謝しかないです。
え?中学?
中学の頃の友達もいますよもちろん。
祝われたかって?
そりゃ祝われましたよ。
当時部活が一緒で、今年の春には免許合宿も一緒に行って普段もゲームしたり買い物行ったり色々と遊んでる友達が数人いるんですが、突然「外出てきて」とのLINEが。
まあ出てみるか・・・とドアを開けました。
なんなんだこの人たちはwwwwwwwwwwwwwwwww
びっくりなんてもんじゃないですよ、家の外出たら軒先にこの兄弟がいる衝撃。
っていうかまさかいつも一人でやってる犯行()を2人でやってくるとは思いませんでした・・・。
何が面白いってこの二人が軒先に突っ立ってるすぐ後ろで
近所のおばちゃんが黙々と掃除してるその光景に
腹がねじ切れるほど笑いました。
一応言っておきますが主犯は兄のほうですね。
こいつさえいなければ腹がねじ切れることはなかったんですが、
弟役が適任すぎて頭がおかしくなりそうでした。
友達の誕生日にここまでしてくるかと
これはもう彼らの誕生日にはしかるべき反撃を用意してあげる必要がありそうです。
ちゃんとプレゼントもくれるっていうのが愛おしいですよね。
これなんで新潟かって先ほども言いましたが免許合宿が新潟だったんですが
僕が選んだ合宿所がとにかく好評で、僕も良かったなーとは思ってたんですが
兄のほうの方は特に気に入ってくれた(?)みたいで、こちらを買ってきたと
どうもありがとうございました。(書いてて食べたくなったので今作って食べました。おいしかったです。)
弟さんのほうからは
「何買えばいいかわかんねえから焼肉でも食うべ!!」と
ただただ最高なアイディアですよね。
というわけでそれに行ってきたのが昨日の夜ってわけなんですが
もちろんお兄さんも一緒ということで(なんで持ってきたんだよ)
現役の写真部とは思えないほどの適当な写真ですけど、めちゃくちゃおいしかったです。
人の金で食う焼肉はうまい。それだけだ。
ごちそうさまでした!!
お祝いの言葉とプレゼントのおかげでとっても充実した日々を送っておりました。
本当はもっとプレゼントもらったんですけど
諸事情により今回はこの辺にしておきます。
あと、夏に向けて本格的に体をしぼっていこうと思います!特にどこに行くわけでもないけど!!!!
というわけで最近はそんなところでした。明日からもまた頑張りましょう。
お疲れさまでした。
こんなプレゼント載せられるわけねーだろ!!!!!!!!!(でも載せる)
覚えてろよ
20歳になりました
こんばんは、ぜつえーです。
GWが終わってしまいました。
例によってバイトがないっていうのが
恐ろしく感じるほど充実した時間を過ごすことができました。
前回はバーベキューに行ってきたと報告したような覚えがありますが、
まあ今回もバーべキューをしてきました。
でも今回は友達のおうちで泊まりがけで遊んだ後にバーベキューを
するというよくわからないスケジュール
バーベキューでも旅行でもなんでもそうなんですが
準備する時間が一番楽しいですよね。
なんでこれ袋に入れてないんですかね、馬鹿なんですかね。
夜はカラオケしたりチーズフォンデュをして過ごして
翌日にバーベキューをしましたよ。
まあこのメンバーは正直ほとんどがインドアなので
あとで動画を見返してもまーーー誰も動かないこと動かないこと
そもそもバーベキューはそんなに動きのあるものでもないですが
終始自分がお肉を焼いておりました。
すごーーく楽しかったです。また行きたいですね。
次の日はなにしたんだっけな
あ、そうだ。
いつも一緒にゲームして遊んでる兵庫県在住の友達が遊びに来てくれたので
一緒にラーメンを食べて買い物をしてきましたね。
1年に1回会えるか会えないかというレベルなので、
かなり久々でした。
次会えるのはいつになるかな。
その日の夜は
レインボーシックスシージで対抗戦をやりました。
相手が実兄のチームだったこともあって、お互い初めてのことでしたが、
非常に盛り上がりました。
そんなこんなでゲームやってる最中に20歳になってしまった私でした。
毎年歳をとる瞬間にいつもそばにいてくれるみんなが本当に大好きなので
これからもずっといてほしいなーーと思いました。
最後の日は先日のバーベキューで余ったお肉を自宅の庭で父が焼いてくれました。
・・・・
こいつバーベキューしすぎじゃね????
っていう気持ちもわかるんですけど、楽しいから仕方ないよね。
ご近所さん+お子さんもお招きしたので、今回は焼きに徹せず
遊び相手になりました。
その男の子、今3歳だそうなんですが
アンパンマンが好きということで
もうアンパンマンについて語らせたら長いですよ私は
特にブラックロールパンナちゃんね
そうじゃなくて、
だだんだんっていうばいきんまんの開発した兵器があったじゃないですか
あの丸くてでっかいロボットみたいなやつね
そうこいつね。
最近知ったんですけどこれ、4号機まであるんですよ。
僕2号機までしか知らなかったので大変驚きましたね
というかもっと言うと映画『だだんだんとふたごの星』には、どういうわけかジャイアントだだんだんなるものが出ているようで…
めっちゃ観てーーーーーーー
だだんだん大好きなんですよ、強いし。
まあ一番好きなのはブラックロールパンナなんですけど。
一番おすすめの映画は『ゆうれい船をやっつけろ!』です。いつか詳しく書きます。
その子がたっくさんアンパンマンのおもちゃを持ってきてくれたもんですから、負けじと僕もコレクションを出してあげたらもう大喜びで。
今はいないキャラクターとかの指人形めちゃくちゃ出てきましたね。
また遊びにおいでね。
ゴールデンウィークも誕生日も終わってもう!!!
思い残すことはねえ・・・
次回は誕生日で頂いたプレゼントを紹介しようと思います。
今日も一日お疲れさまでした。おやすみなさい。
親孝行
5月になりましたね。おはようございます。ぜつえーです。
学校行きの電車に揺られております。
一昨日は毎年行われる父の職場主催のバーベキューに参加してきました。
去年とか一昨年は行ってなかったような気がするのでかなり久々の参加でした。
と言っても職場の人間の知り合いの知り合いの知り合いくらいまでは参加できるガバガバっぷりなのでもはや誰が誰だかは分からないような状態。
かくいう我が家も近所で仲の良い1家族を誘って参加して頂きました。
小さいお子さんが2人いるんですけど、自分はお腹いっぱい食べた後はその子らとサッカーしたりバドミントンしたりシャボン玉したり、ほとんど遊んでました。正直めっちゃ疲れました。
毎年専務さんが漬けてくれるお肉。
なにをどうやったらこの味になるのかは分からない。
赤身と脂身のバランスが最高ですごく食べやすいお肉でした。エビとかイカも焼いてましたね。好物ばかりで幸せでした。
昨日も1日休みだったのでいつも通り朝走って、
読まなきゃいけない本を読んで、簿記の教科書を眺めていました。良い天気でしたね。
最初はあんなにきつかった筋トレもメニューもラクラクになってきてしまいました。少し増やそうかな。
10代との別れが迫ってきました。
10歳になった時の自分はなんだか少し大人になれたような気がして嬉しかったのを覚えています。
バーベキューに参加してくださったご家族のお母さんの、子供に向ける目線や言葉を思い出します。
思えばここまで本当に多くの人に見守られて生きてきたんだなあと痛感しました。
去年の11月、祖父が亡くなりました。
祖母が自宅で床屋を経営しているので、幼い頃から髪を切ってもらって、切ってもらった髪を祖父(元理容師)に見せて、似合ってるよとか、ここもう少しこうしたほうがいいんじゃないかとか
夏にはセミの幼虫を捕まえに行って、帰りにはアイスを買ってくれました。
セミは成虫まで育てて家で放って祖母に怒られました。
テレビゲームもたくさんたくさんやりました。
今はもう名前も思い出せないファミコンのゲームでも、祖父と過ごした「楽しい記憶」としてずっと頭に残っています。
私にとって、本当に楽しい時間を、思い出をたくさんくれた人でした。
最期まで、いつも座ってるテレビの前の座椅子に座って、なんてことない普通の日の朝、眠るように息を引き取りました。
祖父は、近所にできたお寿司屋さんに、私とずっと行きたがっていました。
私は学校やバイト、遊びを理由に断ってばかりで、最後の会話も、バイト中にかかってきた誘いの電話に対して「今バイト中だから、またかけるね」と言ったのが最後でした。
あまりに突然の出来事に、頭がぼーっとしました。
今祖母は1人で仕事をしながら生活をしていますが、たかだか20年でヒィヒィ言ってる私に比べて、何十年と一緒にいた人との突然の別れがあったのに、最初こそ狼狽していましたが、テレビでやってたという夏バテ予防の料理を1人作っては食べ、認知症に良いと聞いては塗り絵を始め、そんな生活を普通に送っています。残された「女性」の逞しさ、底力のようなものを感じました。
宮城から1人、理容師の夢を叶えるために上京し、夢を叶えて3人の娘を育て、今もなお働き続ける祖母と、5人の孫の成長を見届けながら、私たち孫の成人式にかかるお金だけでなく、自分の葬式にかかる費用すべてを賄えるほどの貯金をちゃんと残して、誰の手を煩わせることなく眠りについた祖父は、今にして思えば、最初から雲の上を生きているような人たちでした。
「今まで散々手かかったのに、最期だけは全然手かかんないんだもん」
そう言って、祖母は笑って、泣いていました。
ちょうど学園祭の日の朝だったので、私は現場に駆けつけることができませんでした。
そんな中で学園祭での仕事をこなして、わけもわからないまま通夜に出席して
疲れが出たのか高熱を出して倒れました。
告別式に出ることができませんでした。
熱がなかなか下がらなくて辛かったところもありましたが、なによりもあれだけ世話になった祖父に、別れの挨拶ができなかったのが腹の底から悔やまれました。
それから毎日、「生きること」と、「死ぬこと」について考えていました。
2人の兄弟を早くに亡くし、両親とも別れ、たった1人で生きてきた祖父の人生は、決して平坦なものではありませんでした。体が弱く、心臓を悪くしてからは、好きな食べ物もろくに食べられなくなり、体力も落ちてきて、外出する機会も減っていきました。だからこそ、たまに来る子供や孫の姿を見ることだけが、唯一の楽しみであったことが分かりました。
もっとやりたいこと、見たいもの、食べたいもの、たくさんあったかもしれないけれど
子供と、たくさんの孫、そしてなにより、最愛の妻に看取られて逝った祖父は、幸せだったと思います。
今もし祖父に「幸せな人生であったか」を尋ねたら、「自分にはもったいないほど幸せだった」と答えると思います。
「あぁ、こりゃもういつ死んでもいいなぁ!」
祖父の口癖でした。
こんな気持ちになることが、私にはこれから何度もあるのだろうと思います。
よくわからないまま私たちはこの星に生まれて、手と足があって、心があって、家があって、家族がいて、学校に行き、笑って、泣いて、仕事をして、ちょっとのことで悩んで、また笑って、そうやって何年も何年も生きていく。
その中で出会った人や体験した出来事、見た景色は、私たち一人一人の中で途方もなく愛おしいのに、
それらをプツンと消してしまう。
それが「死」です。
戦争こそ非日常のなりつつある現代ですが、
「死」というものはいつやってくるのかわかりません。
数年前、津波や地震で1万8,434人が亡くなり、行方不明になりました。
彼らには一人一人、「人生」がありました。
私たちと何の変わりもない、赤ん坊として生まれ、たくさんの愛情を注がれ、小学生、中学生、長い時間をかけて色んな人と出会い、美味しいものを食べ、綺麗な景色を見て感動して、怖いテレビを見て怖がって、友達とくだらない冗談を言って笑い合って、今日の夕飯はなににしようとか、明日も仕事頑張るぞとか、中学生になったら新しい友達できるかなとか、
私たちとなんにも変わらない、「人生」を生きてきた人たちで、
そんな「普通」の毎日が、ずっと続くと思ってた人たちで、
明日はなにやろうとか、来月、来年の話を当たり前に、たくさんしてきた人たちだったと思います。
人間という生き物が弱いということを、あの日私は知りました。
最後に待っているのが絶対的な「無」であるのに、それへの恐怖を無理やり飲み込んで、私たちは毎日を生きているのでしょうか。
それは違うと思います。
私たちは、考えないようにしているような気がします。
どんなに頑張って、どんなに努力して生きても、最後には肉体は滅び、骨は灰になり、眠っているのと変わらない、永遠の無意識が訪れる恐怖を、考えないようにしているような気がしてなりません。
古来から「人はいかにして幸福になり得るのか」という問いを人間たちはあらゆる観点から考えてきました。
そんな恐怖に打ち勝つために、人類が発明したのが「宗教」です。
宗教は人類に救いをもたらしました。それは、「死後の世界」、つまり死んだらそこで終わりでは決してないのだとし、「死」が終わりだとして、それが怖いなら、続きを書き足すほかなかったのです。現世で善い行いをすれば…南無阿弥陀仏と唱えれば…メッカに向いて1日5回お祈りを捧げれば…天国に行ける。極楽浄土に行ける。たとえ現世で無念にもまっさらな灰になったとしても、『死後の世界』で"幸せ"になれると。
それを信じることで、多くの人が死への恐怖に打ち勝ち、明日に希望を持って生きています。彼らはそういった意味で『救われた』のです。
今から約2,500年以上前、日本で言えば弥生から縄文へと移り変わる時期、文字もない、貨幣もない、そんな時でした。儒家の始祖として有名な孔子と呼ばれる人物は、その優れた思想の奥深さから3,000人の弟子がいたと言われています。しかし、その死生観については、没後に弟子たちが孔子の言行をまとめた書物である、『論語』にも、あまり多くは語られていません。
ある時、弟子の1人である子路が「死とはなんでしょう」と尋ねました。
孔子は、「未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん。」と答えました。
生、生きるということについてもよくわからないのに、どうして死のことがわかるだろうか。と答えました。
目に見えない「死」を畏れるあまり、自ら命を絶つ人も少なくないこの世の中で、今から2,500年も前の人がこんなことを言っているのです。
そんな孔子の最愛の弟子で、後継者として考えるほど優秀だった顔回という若い弟子が亡くなった時、孔子は
顔淵死す。子曰はく、噫(あぁ)、天予(われ)を喪ぼせり。天予を喪ぼせり。
天は我を滅ぼしたと、激しく慟哭します。
孔子にとって天とは、己の運命、宿命のことで、天命を信じ、従い生きてきた孔子にとって、その天が自分を滅ぼすほどの絶望感だったわけです。その悲哀は計り知れません。
その時孔子は、人の姿をして多くの人間に使命と幸福をもたらしていたはずの神が、必然の運命へと姿を変えて存在していることに気が付いたのです。
「死後の世界」を否定してしまった儒教に、現世での幸福実現の道はもう残されていないのでしょうか。
孔子は、
身体髪膚、これを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。身を立て道を行ひ、名を後世に揚げ、以て父母を顕はすは、孝の終りなり。
という言葉を残しています。
私たちの身体は髪から皮膚に至るまで、すべてを父母から授かったものである。それを大切に守っていわれもなく痛みつけないようにする。それが孝行の始めである。立派に成長し、正しい道を志し、その名を後世まで高く掲げて、そうして父母の名前まで世に知らしめ輝かせる。それが孝行の終わりである。
それを、
2,500年前に言った孔子の言葉は、
2,500年という膨大な歴史を、
生き続け
海を渡り
今の私たちに届いているのです。
孔子という名は、国も時代も何もかも違う現代を生きる我々の目に留まり、今も輝き続けています。
孔子は、今も生きているのです。
弱くてすぐに消えてしまうような生き物として生まれてしまった以上、簡単なことで死んではいけないのだと、テレビを見ながら思いました。
生き続ける、生き続けて、死んでもなお、生き続ける。
それが孝行になるのなら、生き抜いてやろうと思いました。
名前を世に知らしめるほどのことを、望んでいる人は少ないかもしれません。
しかし、こんなに簡単に消えてしまっていいのか、拾って集めてきたものを、あっさり全て失うのはとても悔しいです。
そんな世の中に抗う唯一の方法が、名を残すこと、そして笑って死ぬことなのではないかと思いました。いかにして生きるかを考えるということは、いかにして死ぬかを考えることと同じなような気がしました。
10歳に戻りたいとはさすがに(少ししか)思いませんが、20歳にはこれから幾度となく戻りたいと思うような気がしてなりません。
だからこそこうして毎日を噛み締めて生きていく必要がなおのことあるような気がしました。
いつかの自分が安心して頷いてくれるような毎日を過ごしたいです。
ていうか、書き終わる頃には大学終わって帰ってきて夜になってたよ、なんだこれ。
今日も一日お疲れ様でした。おやすみなさい。
GW一日目?
こんにちは、ぜつえーです。
今日がゴールデンウイーク一日目?なんですかね。
まだ来週も学校はあるんですが、まあいいか。
今日の朝は少し寒かったですけど、走ったらすぐに汗だくになりました。
その後はおばあちゃんちに遊びに行ってお庭の花に水をやったり
窓を拭いたり色々してきましたよ。
そういえば昨日、普段通り学校へ行こうと思って
ギチギチの満員電車に揺られてたんですけど、
まさかの教授の体調不良により休講・・・
1限も2限も同じ先生だったので、Uターンして帰ることに。
ただ帰るのもつまんないのでカラオケでも行くか~と
一人で3時間歌って帰ってきました。喉が逝った。
GW中は塾もお休みだそうなので、時間はたっぷりありますね。
無駄にならないようにしないとあっという間に終わりそうです。
初日らしい今日は久々にゲームをたくさんしました。
最近顔を出せていなかったので仲間たちと一緒に午後は
ずっと騒いで遊んでました。うるさくて申し訳ない。
明日はバーベキューに行ってきます!!
子供がたくさん来るようなので遊んできます。
よい週末をお過ごしください。
ピアスが欲しい
こんにちは、ぜつえーです。
今日は20時まで授業があって大変疲れました。木曜日は毎週ハードなスケジュールになっていますね。
授業中、前に座っていた人がつけていたピアスがすごく綺麗で可愛かったので、自分も欲しくなってしまいましたね。
男の人でもあの、ぶらーんってやつはつけていいんだね(?)
てっきりぶっ刺すだけかと思ってました。
ピアスは奥が深そうです。
おとといのバイトでGW前のシフトは全て終わってしまったので、9日?あたりまで塾の方には行かないことになりますね…!
生徒のみんなには少し多めの宿題を出してしまったので、きちんとやってきてくれることを先生は祈っています。頼むよ。
GWではいよいよ「10代の喪失」イベントが待っていますが、まったく楽しみではないのでないことにして、高校の友達の家でバーベキューをする予定です。今から各々が持ち寄る食材を考えるとウキウキしますね。
GWは何かと出かけたくなるものですが、やはり路上の混雑を考えるとこういう遊び方が一番良いのかもしれませんね。
高校の頃は毎日会っていた仲間も、最近はなかなか遊べないですし、こういう機会がもっと増えてくれたらなあと思います。
大学で受けている授業の1つに、俳句を学ぶものがあります。
私は俳句をまったく作ったことがなく、何が季語になるのか、何が切れ字になるのかもわからなかったような素人ですが
第3回の授業である今回、初めて自分の力で俳句を作りました。
チャイムが鳴り、先生が入室。
「写真で一句」選手権が始まりました。
1枚目はこちら。
菜の花が咲いていますね。
奥にはボート?を漕ぐ人、またそれに乗っている人々が写っています。
ちなみに、「菜の花」は春の季語、他には「春の水」、「春の川」、「うららか」などなど、使えそうな春の季語を紹介してくださいました。
みなさんはなにかいい句が思いつきましたか?
続いて2枚目。
写っているのは池と、手前に咲いているのが雪柳という花だそうです。春の季語ですね。奥にはアヒルが3羽。水面にも写っていますね。
なにか思いつきましたか?
私もしばらく考えて考え込んでなんとか絞り出しました。
1枚目では、
・船頭とぎこぎこ揺れる春の川
・菜の花の香りわれの目覚ましけり
この二句を詠みました。
発表は1つ選んでするということだったので、これらの評価はされませんでしたが、どうでしょう。俳句に詳しい方に添削をお願いしたいところです。
さあ2枚目。私は、
・喉乾き垂れる水面の雪柳
・散りてなほ星となりしは雪柳
この二句になりました。
「や」「かな」「けり」などは、言い切りや詠嘆など、俳句にとって重要な要素となる切れ字なのですが、それらは季語と違って入れても入れなくても構わないそうですが、できればいれたかったところですね。
喉乾き〜はいわゆる擬人法と呼ばれる手法で、雪柳を人にたとえて喉が渇いたと表現したのですが、擬人法は使い勝手こそ良いものの、その代わりに使い方を誤ると幼稚な句になってしまうと解説をしてくださいました。うーん、難しい…。
アニミズム的な考えに見えない高度な擬人法を使えるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
奥が深い俳句、学んでいてとても楽しいですね。
明日も早いので、帰ったらすぐに寝ましょう。
今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。
1日2リットルの水
こんにちは、ぜつえーです。
特にこだわりがあるわけではないですが、1日2リットルお水を飲むように心がけています。
こまめな水分補給は風邪予防になると聞いてから実践していますが、どうやらその通りみたいですね。
喉を乾かさないのがポイントだそうですよ。
毎日スキンケアは自分なりにかなり気を遣っているつもりです(世の中の女の子はみんなやってるのかな)が、お水をたくさん飲むのも肌に良いと聞きますよね。
スキンケアについては大学の空きコマ中に語るには少し時間が足りないのでまた今度にしましょう。
いつまでも清潔感のある人になりたいものです。
昨日は友達とお昼ご飯にカレーを食べにいく約束をしていたんですけど、その友達が寝坊してしまったので結局学生食堂にお世話になりました。普段はお弁当を食べているのでたまには良いですね。
食べる予定だったカレーです🍛
それから、お昼に部活の定期集会がありました。
この前の歓迎会で知り合った多くの後輩が声をかけてくれたので頑張った甲斐ありという感じでした。全員の名前をきちんと思い出せなかったのが非常に心苦しかったのですが、これから頑張るからおねがいついてきてという気持ちです。
本日は朝から土砂降りでしたね。
通勤通学がみなさん大変だったかと思います。
夕方からは塾の講師アルバイトに行ってきました。
初めてもうすぐ1年が経とうとしていますが、
小中学生を相手に勉強を教えるのは
言葉で言い表せないほど楽しいですね。
難しい内容をこちらが工夫したおかげでうまく伝えられて理解してくれた時の「なるほど!」という表情はこちらまで嬉しくなります。
もちろん関係ない雑談もたまにしてしまいますが、それもまた良いものです。
なかなかやる気にならずダウンしている小学生なんかもいますが、
学校や部活だけじゃなくて、きちんと塾に通って勉強をする、それができるっていうのはなかなかすごいことで、全員ができることじゃないから、みんなはすごいことをしてるんだよ、90分は確かに長いから、疲れたら休んでいいし、ゆっくりやってくれて構わないけど、せっかくお金を払ってここに来てるんだから、少しでもなにか知らなかったことを知って帰るようにしようね。
とかなんとか言うと結構頑張ってくれたりします。とてもかわいい。
面白い生徒たくさんいて話題には困らないですね、今度まとめてお話したいと思います。
話は変わりますが、少し資格の勉強をしようと思います。
簿記と呼ばれるものですね。
漠然とではありますが、必要になる可能性が出てきてしまったので、今まで一度も勉強したことがない分野ですが、少しずつやって行こうと思います。
勉強も運動も、明確な目標があればそれなりに頑張れると思うので、試験が年に3回もあるので油断しがちという話ですが
頑張ってやってみようと思います😌
平日は少し忙しくてたくさん書くことができないのですが、できるだけ毎日なにかしら書いておこうと思います。
今回みたいに2日間のことをまとめて書くのもいいかな?
土日は写真の話だったり他の趣味の話をたくさんしておこうと思います。
こうしたなんてことない毎日の連続が心地よくて、ついうっかりしてるまた1年、2年とすぐに経っていってしまいそうです。
それが怖くて始めたようなブログですが、1日1日をきちんと振り返って噛み締めてから明日に向かうのは、「生きてる」って感じがしてよいものですね。
平日は本当にただの日記になってしまうけどこれでいいんだなきっと。
今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。
ホームの先頭
どうもこんにちは、ぜつえーです。
遅延した電車の待機列の先頭に並んでいます。
いつも思うんですけどこれ、電車来た瞬間に後ろからドンとかやられたらもうそれで終わりですよね。
「ない」とは言い切れないその可能性を考えると、体重をやや後ろ気味にしながら立ってしまったりしますね。
夏目漱石の「それから」の冒頭に次のような一節がありました。
彼は時々寝ながら、左の乳の下に手を置いて、もし、此所を鉄槌(かなずち)で一つ撲(どや)されたならと思ふ事がある。彼は健全に生きてゐながら、此生きてゐるといふ大丈夫な事実を、殆んど奇蹟の如き僥倖(僥倖)とのみ自覚し出す事さへある。
※僥倖…思いがけない幸運
これと似た感情かもしれませんね。
いつ死んでも平気な人なんていないと思いますけど、そんな生き方ができたらいいなとは思います。
今日も一日お疲れ様でした。